揃えたい洗車道具

洗車用ブラシ


タイヤやホイール、下まわりなどには絶対に必要なブラシですが、最初に揃えたい基本のブラシはナイロン製とキズをつけにくいソフトな先割れ繊維ブラシです。
ナイロンブラシはタイヤやタイヤハウスなど、キズに強く最も汚れがひどい部分に使用します。
繊維ブラシは適度にコシがあり毛先がやわらかいため、アルミパーツなどにもキズをつけることなく使用することができます。
それぞれ、大・中・小の3サイズ用意するとたいていの部分には対応し、小さいサイズはボディの細部を磨く際にも役立ちます。

スポンジ

スポンジは2種類(ボディ用、下まわり用)を用意します。選ぶものによっては作業効率も変わってくるので一通り知識は知っておこう。
シャンプー液をたっぷり吸いこむ大きな気泡が多いタイプを選びましょう。ボディを洗う時は、手の平か手の平よりも少し大きいものが、握りやすく効率良く洗えて便利。
車体に細かな傷をつける一番の原因が、実はスポンジについた埃や砂。これらを瞬時に見つける為にも明るいカラーのスポンジの方がいい。

拭き取り用クロス

ボディーの拭き取りにタオルを使用するのはNG。タオルは表面が撚った糸でループ状に織られているため汚れを抱えやすく、洗濯を繰り返すとバリバリになり、ボディにキズをつけてしまいます。タオルを使用する場所はガラスだけ、その他は雑巾として使用します。

水の拭き取りには専用のハイテククロスが高性能でおすすめです。カーショップ等で1000円程度でいいものが替えます。洗車で時間がかかる拭き取り作業効率がビックリするくらいよくなります。

シャンプー

水アカ取り剤入りやコーティング剤入りなど様々な機能性シャンプーがありますが、洗浄だけの単機能の希釈タイプで十分です。最近は安いシャンプーでも十分洗浄力は高いです。天然成分や環境にやさしいタイプも多くなっています。フトコロにも地球にも優しい洗車を目指しましょう。

シャンプー液は濃くしても洗剤成分が残りやすくなるだけでメリットはないため、濃度は厳守しましょう。

ホースリール

自宅で洗車を行う際に大活躍するのがホースリールです。植木の水やりや自宅の窓掃除など様々なシーンで使用することができるため、一台は常備しておきたい道具となります。

洗車に最適なホールの長さは、普通車の全長約5mで幅1.7mを考慮すると10mでは不足することもあるため、15m以上は必要でしょう。

シャワーヘッドは、ワンタッチで水を止めることができるタイプは使いやすく節水にもなります。ホースの引き出しやすさや巻き取りやすさのチェックも必要です。

洗車に適切な服装

開閉ファスナー

プロが着ている作業服(つなぎ)には前面にファスナーがついていますが、布でファスナーが隠されているためボディにキズをつけることはありません。

腰まわり

基本的にベルトはしません。ウエストにシャーリングが入っているタイプや面ファスナーでサイズ調整を行うタイプがあり、硬い素材は使用されていません。

ポケット

フラップポケットはボタンの付いていないタイプ選びましょう。ポケットは作業中の小物を入れておくのに便利ですが、洗車中の落下防止のために面ファスナー付タイプがおすすめです。

足元

水がかかることを気にすることなく洗車を行うためには、長靴が最適です。スニーカーも動きやすいのですが、流した水の上をあることパンツの裾に泥水が跳ね上がってしまいます。

洗車に適切な天候と場所

洗車に適切な天候は、少し曇っているくらいの天候です。洗車には天気のいい日が向いていると思われがちですが、晴天での洗車には注意が必要です。

水分の乾燥が早すぎてしまい、特に夏の炎天下ではシャンプー洗車に続いて拭きあげる前にボディが乾き始め、ボディに洗車液が残っている場合はそれがシミになってしまいます。塗装面にワックスを塗布するにも、高温ではノリが悪くなります。

うす曇り

洗車に最適な天候は少し曇り空の天候で、さらに風が吹いていないことが最適です。ボディが乾いてしまうことを気にすることなく、慌てずにしっかりと洗車やワックス掛けを行うことができます。

カンカン照り

気持ちのよい晴天は、洗車する天候には適していません。特に夏の強い日差しの下では、絶対に洗車をしないようにしましょう。急いで洗ってもシャンプー剤などの洗浄液が乾いてしまうとシミになる可能性があります。

できれば洗車場

下がコンクリートで排水設備が整っているため、洗車場が最適です。家の前や駐車場がアスファルトで砂が飛び散らなければOK。

砂利や砂が舞うような場所

砂利や砂が舞うような場所は、洗車する場所には適していません。作業中に砂利が跳ねてボディにキズがついてしまったり、せっかくクリーニングをしても車内を汚してしまいます。